【知覚過敏の対処方法〜重度編】
こんにちは、きむら歯科 院長の木村です🤗
今回は「知覚過敏の重度」についてです‼️
<前回のおさらい>
中度の段階では、高濃度のフッ素塗布やコーティング剤塗布がメインになります。
ただ、重度ともなるとそれでは治らず、本格的な治療が必要になってきます。
今回は重度の場合の対処方法を紹介します。
<レジンコーティング>
歯の摩耗などによって露出した象牙質を歯科用プラスチック(レジン)で物理的に覆い、外部からの刺激を遮断する治療法です。
即効性があり、歯磨きや冷たいものがしみる痛みを和らげる効果が期待できますが、根本解決ではありません。
また、歯磨きなどによってレジンがすり減るため、数ヶ月で効果が薄れることがあり、定期的な再塗布が必要になる場合があります。
<歯髄温存療法>
虫歯や外傷で歯髄(神経)の近くまでダメージが及んだ場合でも、できるだけ神経を残す治療法です。
この療法では、感染した歯髄のみを部分的に除去し、MTAセメントのような特殊な材料で保護することで、歯の寿命を延ばし、強度や機能を維持することを目指します。�
保険診療適用外で自費となります。
<抜髄(神経を取る)>
歯髄(歯の神経)をすべて取り除く歯科治療です。
抜髄の後は、空になった根管(神経をとった後の管)を清掃・消毒し、根管充填材で封鎖して治療を完了させます。�
いわゆる根管治療と呼ばれるもので、重度となるとここまで大掛かりな治療が必要になりますので、軽度のうちに対処することが重要ですね!
いかがでしょうか?
中度くらいまでなら、まだ何とかなりやすいですが、重度となると治療が必要になります。
そもそもはひどくならないように、軽度のうちから正しいケアをするのが望ましいです‼️
誰だって痛いのは嫌で当然ですから・・・😭
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